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2020年12月10日 ブログ

私は2年前にタインホアの高校を卒業し、今年4月から東京の日本語学校に留学する予定でした。しかし、渡航直前に新型コロナウイルスの影響で日本に行けなくなり、半年以上待って11月後半にやっと訪日できました。同じように待機していた留学生や技能実習生が最近、続々と日本に来ています。私の入国体験記を紹介します。

日本への入国がコロナで延期

私は2月からの日本の在留資格を取得していましたが、新型コロナの影響で入国が先送りになりました。

その後、10月1日になってベトナム人の日本入国がようやく緩和されました。3月27日までにビザを取得した留学生や技能実習生等から新たなビザ発給申請を受け付けるというものでした。私は留学あっせん会社のThanh Giang Seikouを通して早速、ビザの再申請をしました。今回の申請では、前回より多くの書類が必要でした。在留資格認定証明書、ビザ申請書、レジデンストラックに関わる誓約書、質問票、各種証明書類などです。11月4日付で新しいビザを取得でき、そのときの感動は格別のものでした!


友人の留学ビザ

ノイバイから成田へ

ビザを取得した11月4日、Seikouから飛行機の手配をするように連絡を受けました。留学先の日本語学校からも連絡があり、入国後の隔離期間に泊まるホテルを教えてくれました。渡航準備を済ませ、いよいよ出発の11月19日になりました。ハノイのノイバイ国際空港をベトナム時間の23時40分に出発し、成田空港に日本時間の翌朝6時25分に着くフライトでした。

19日20時、留学生8人がノイバイ空港のD2ゲートに集合しSeikouのスタッフに迎えられました。ターミナル2の3階でスタッフから出国手続きのガイダンスを受け、ANAのフライトにチェックイン。見送りに来てくれた家族や友人たちに別れの挨拶をすると、荷物検査や出国手続きに進み、搭乗ゲートに行きました。防護服は着せられませんでしたが、マスクは着用し手の消毒を念入りに行いました。


ノイバイ空港でこれから出発

日本入国

4時間余りのフライトの末、私たちはずっと夢見てきた場所――日本に来ることができました。飛行機を降りると、成田空港のスタッフから必要書類の記入について丁寧な案内を受けました。

【入国時に必要な書類】

◎ パスポート

◎ 入学許可書

◎ 外国人入国記録

◎ 資格外活動許可申請書

◎ パスポート

◎ 入学許可書

◎ 外国人入国記録

◎ 資格外活動許可申請書

この中で「資格外活動許可申請書」を提出しないと、在留カード裏面の資格外活動許可欄に「許可」と記載してもらえません。つまり、アルバイトをすることができません。
入国審査が終わると、入管職員からビザなどを返却してもらい、その場で在留カードを受け取りました。


資格外活動許可申請書

日本での隔離施設と費用

入国後、私たちは日本語学校が用意してくれたバスで空港からホテルに向かいました。約1時間かけて東京都江東区のビジネスホテルに到着。1人1室ずつ割り当てられ、それぞれの部屋で別々に昼食を取りました。これが日本に来て初めての食事でした。

滞在費用: 自己負担72,500円

…ホテル代は1泊4,400円(税込み)で、14泊では61,600円になりますが、日本語学校からの補助もあり、自己負担は50,000円でした。また、食事は1日3食で自己負担1,500円(15日分で22,500円)でした。

送迎費

…空港からホテルまで、そしてホテルから日本語学校までの車の送迎については、自己負担はありませんでした。


私たちが日本で食べた最初の食事

隔離生活

隔離期間の2週間はホテル暮らしでした。ほとんど室外に出られず、食事もすべて各自の部屋で食べました。不便でしたが、全館でWi-Fiが使え、日本語学校のオンライン授業を毎日3時間、部屋で受講しました。毎朝、部屋から美しい日の出を楽しむこともできました。また、短時間であれば、すぐ近くのコンビニに買い物に行くこともできました。


オンライン学習

隔離終了し、日本語学校へ

12月4日に隔離が終了し、日本語学校のバスで日本語学校(SAMU教育学院)に近い東京都新宿区の寮まで送ってもらいました。そして、週明けの7日、日本語学校の教室で初めて授業を受けました。私の目標は日本語教師になることで、待ちに待った留学生活の始まりです。若者は夢を持ち、やりたいことをするものです。自分で立てた目標があれば、それを達成することを決意し、実現に向けて行動をすべきです。これを読んでくれた皆さんの渡航も良い旅になるよう願っています!


隔離が終わり、寮に向けてバスに乗車。他のホテルからの留学生も同乗。